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またまた山に入る前日に冬型の天気なり、小雪が降る中を出撃。小荒島岳山頂付近は2m以上の積雪があったがピットチェック結果は安定。かなり急斜面の谷の源頭に思い切って飛び込むも、転倒して一回転。広い斜面はあまり長く続かず、もう少し丁寧に滑ればもっと楽しめたのにとちょっと後悔。一のカラ谷は起伏が微妙にあって、雪が十分でも面ツルとはいかないみたいだ。それでも静寂の雪のブナ林を一人占めでき、ぜいたくな一日を過ごせた。
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12年前に最高の雪質を味わったコース。今回はいい感じで寒くなったのですごく期待していたが、雪が深すぎてちょっぴり残念な結果に。雪質はサイコーだったけれど、上部はうねりが残り、下部は下りラッセル。天気が荒れ過ぎてもベストコンディションとはいかず、気持ちいい滑りはお預けになった。まあ思うようにいかないところも山スキーの面白さだけど。
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直前に寒気が流れ込んで大雪になった週末に信州に出かけた。吹雪いてはいたものの午後から天気は回復傾向の予報で、三田原山に登ろうとしたが、吸盤式のシール(Colltex ct40)が剥がれて貼りつかなくなってしまい、やむなく引き返した。
スタート地点のスキー場トップが強風で、シールを貼りつけるのに難渋。この時点でスキーとシールの間に雪が入りこんで粘着力が落ちていたようだ。登り始めてすぐの雪崩危険個所の谷を通過しようとした際に、シールが剥がれてしまって大慌て。何とか谷から脱出してシールを貼りなおそうと試みるが、吹雪が収まらず雪を完全に除くことができなかった。やっぱり吸盤式シールは山に登る前から貼りつけておかないと具合が悪い。シールの付け外しを繰り返すルートだとちょっと厳しいな、と感じた。 |
2016-17シーズンは山に十分雪が積もるのが遅れたのと、自身の転勤の準備で雪山に登るのが2月に入ってからになった。キーパーさんとワンゲル後輩を誘って伊吹山に行くことにしたが、なんと自宅にザックを忘れるという失態。僕以外の2人だけ山に登ってもらおうと提案したが、一緒に登りましょうと言う後輩。無風快晴で雪も締っていたので、スキーだけ担いで丸腰で登って滑ってきた。転勤の準備が落ち着いてすっかり油断してしまったことを反省。去年と変らず週末は人が多いが、スキーやボードを持っている人は少ない。でも一瞬とはいえ、広い自然の斜面を滑れるから伊吹山は割と好きだ。
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裏ヒヨの翌日に行くつもりだった大渚山は悪天のため中止。そうなるとますます行っておかないと気が済まなくなる。3連休がとれたので大草連からの往復で行ってきた。駐車スペースで車が溝にはまってJAFを呼ぶ羽目になり、出発が遅れてしまった。天気は文句なしの快晴で、スノーハイクとしては楽しめたけど、雪質は・・・orz って感じでした。
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シーズンはじめにryoさんと山スキーの情報交換をしていたら、山岳会のメンバーに山スキーを教えるとのことで、裏ヒヨに行ってきました。
さすがに栂池は滑れるだけの雪があり、期待を裏切らない雪質で、山スキーらしい滑りを楽しめた。新人さんは慣れない山スキーの滑りに苦戦していたけど、ガッツは十分で判断も冷静。さすが冬山経験豊富なだけあるなあと思った。今シーズンはあまり山スキーの出番がなかったけど、来シーズンの成長に期待してます。 |
山スキーではそこそこ滑られている取立山。昨秋ハイキングで初めて登った。相変らずの少雪だけど、直前に沢山積雪があったとの情報をキャッチして新雪狙いで行ってみたが、写真のとおりロクに滑れる状態じゃありませんでした。残念。でも、つぼ足登山者に交じって単独の山スキーヤーが2〜3名。みんな往生際悪いねえ(笑)
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仕事が超多忙な1年を過ごしたが、年末になって少し落ち着き、自分の時間がく持てることになった。今シーズンは少雪だけど、なじみの天狗原に2日連続で日帰りツアーしてきた。例年よりもブッシュが沢山出ていて滑るところは限られたが、2日目はそこそこ晴れてくれ、乗鞍の白い大斜面を自由に滑り、天狗原から下もルートを選べばターンを刻んで滑ることができた。
初日のゴンドラ乗り場で遭遇したたかやさんは、2日目に船越の頭を狙って一番乗りで白馬乗鞍に達したと聞き、雪山への相変らずの情熱に親近感を感じた。 |
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雪山勉強中のタッキーを連れて雪山の本番。雪山の雰囲気を味わせるのが目的だったので当初は和田山牧場までの予定だったが、安定した天候と時間の余裕から、結局再度野伏ヶ岳の山頂を踏んできた。もう雪はべちゃべちゃでテレマークスキーで転びまくったが、たっぷりの雪に囲まれた休日を丸一日満喫できた。
見覚えのある車が登山口にあるなと思ったら、ryoさんも早朝から往復してきたとのこと。つくづく山スキー仲間とは行くところがかぶりやすいと思う。 |
今シーズンまだ深雪を滑っていない。スーパーファットを使いたい。ryoさんに深雪ツアーを提案してみたところ、三方崩山北の今回のルートを紹介してくれた。前日の降雪で期待通りの猛烈ラッセルと、期待以上の超快適なパウダーラン。最初から最後までスーパーファットスキーも喜ぶ快適深雪斜面に気持ち良くターンを重ねることができた。
素晴らしいルートを紹介してくれたryoさんに感謝感謝。詳細はRyoさんのブログへ。 |
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どんなに仕事が忙しくても、やっぱりシーズンに1度は知らないコースを開拓してみたい。大雪の今年は自宅の近くに日帰りで滑れそうな山がたくさんある中、銀杏峰の小葉谷を選んでみた。
天気は穏やかだが一日中曇りの天気で広い山頂一帯は濃い霧の中。GPSの力で山頂を踏んだ後、小葉谷の急な源頭に滑りこんだ。最近の降雪はなかったらしく、ざらめに近い雪だったが標高差600mほどストレートに落ちていく沢のダイナミックな滑りを楽しむことができた。雪さえ安定していればおススメ。750mの橋より下の雪は途切れていたので、橋からは林道沿いで下った。 |
毎度おなじみ野伏ヶ岳。タッキーをつれてくる予定で下見をかねて滑ってきた。出発が少し遅くなったが快晴のもと、順調で快適な山スキーを楽しむことができた。今年の積雪は多めでふもとから沢山の雪があった。
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転勤して雪山に近くなったのに、壮絶な忙しさで山に行く時間が持てない。その中の間隙を縫ってやっと行けた山スキーは転勤前の職場にも近い伊吹山。雪山初心者のタッキーと一緒に登って来た。
関西からアクセスの良い百名山は、晴れの週末となると人がいっぱい。でもほとんどがつぼ足登山者で、スキーヤは僕だけ、ボーダーが1人いるだけなのが意外だった。登山道はつぼ足のわだちだらけなので、滑りは登山道からクライマーズレフトのシュートを選んだ。相変らず南面で雪が重いけど、引っかかることはなく広い斜面を快適に滑れた。つぼ足のタッキーと5合目で合流し、3合目過ぎでスキーを担いで下山。 |