Mt. Shasta --Approach--


■□■□ Mt. Shasta ■□ 4月27日〜28日 アプローチ





 僕は留学時代の友達に会うため1日早く現地入り。翌日TMD先生とryoさんをサンフランシスコ空港でピックアップ。4月27日はSacramentoで準備をしてホテル泊。AAA(アメリカのJAFのような組織)でシャスタ付近の道路地図をもらい、アウトドアショップREIで装備購入。装備はほぼ日本で準備しているので買ったのはカートリッジぐらい。
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 夕食はテキトーに探して入ったイタリアン。このお店が結構当たりだった。West SacramentoのVince's Ristoranteというお店。写真はリブアイステーキとホタテのフライ。
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 ホテルで事前に入手していた地形図を確認。用意周到なryoさんはGPSにデータを取り込んでいた。
 明日もう一日アプローチがつづく。
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 4月28日はふもとの町Mt. Shastaまで移動。8時に出発。まっすぐ伸びるハイウェイをひたすら北へ。気持ち良いドライブ。
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 途中のReddingのスーパーで見かけたど〜も君(正規品)。別の店ではど〜も君のTシャツも見た。どういういきさつか知らないが、アメリカで人気があるようだ。
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 快適ドライブでテンションの上がったryoさんが、車の運転を手伝ってくれる。TMD先生は車の中ではひたすら眠り続ける。
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 Reddingからしばらく走ると、おっ! 白い山が見えてきたぞ。
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 山が見えた途端にむくっと起きて、写真を撮り始める登山専用ロボット。
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 眼前のMt. Shastaがどんどんデカくなるのに比例して、皆テンション上がりまくる。
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 お昼過ぎにMt. Shastaに到着。山の名前がそのまま町の名前だからちょっと紛らわしい。一部の装備をレンタルするために、アウトドアショップ Fifth Seasonに入る。
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 店員に山中ルート状況について確認。もくろみ通り、West Face Gullyを直接登れば氷河をほぼかわせることが分かる。クライミングロープはアイゼン、ピッケルに慣れない人が滑落予防に使う位で、一般的には使わないとのコメント。ガイドブック紹介ルートのMt. Shastina(シャスティーナ)のコル経由よりも効率的というので、West Face Gully経由で山頂を目指すことに決まりだ。貴重な情報をもらえた。
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 僕はヘルメットをレンタル。TMD先生はヘルメットのほか、山スキーとシールをレンタル。日本から持ち込んだ兼用靴にビンディングのサイズを合わせてもらい、これで入山準備はすべて完了。
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 小さな町の中心にある取水場所。誰でもシャスタの水を直接飲める。
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 車で少し北へ行くと、サクラメント川の水源がある。山に降った雨が地中を伏流し、50年後にここから湧いているらしい。
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 今日も一日良い天気だった。入山する明日からもずっとこの調子だといいんだけど。。。一年越しで準備してようやくここまでやって来た。あとは天気が持ちこたえてほしいと神様に祈るばかり。


(更新年月日;2014.8.18)

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