Mt. Shasta --Bunny Flat >> Hidden Valley--
■□■□ Mt. Shasta ■□ 4月29日 登山1日目 




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 いよいよ今日から登山開始。除雪終了点のBunny Flatへ車で移動。スーツケースの荷物をザックに移してパッキング。車は50台くらいで人もちらほら。スノーモービルの音も聞こえる。混雑はしていないが、まあまあの人出。


 スキーにシールを装着。みなつりさんと僕は日本からはるばるスキーを持ってきた。働いてもらうよ、Made in Japanのブルーモリス(青い森す)。
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 入山許可証(Permit)を提出する小屋。トイレが付いている。許可証といっても自分で発行する。封筒にお札を入れてポストに投入。山頂に行く人は一人20ドル。

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 左の写真は入山許可証。名前を記入するだけ。右の写真は汚物入れ。Commit no nuisance。

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 除雪された道路を離れ、雪の大地に乗り上げて登山開始。たっぷりの雪の上を最初からシールで登る。
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 正面に見えるShastaを左に巻いて、キャンプ地のHidden Valleyを目指す。
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  Horse Campの石造りの山小屋が見えてきた。周囲半分雪に埋まっているが、入口はしっかり除雪されていて、中もきれいに整備されている。
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 スカッ晴れなのでテントを担いでいる身にはかなり暑い。Tシャツでちょうどいいくらい。
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 だんだん急になり、ルートはCascade Gulchの沢筋を巻くようになる。沢はだんだん深くなり、雪が固いとちょっといやらしい感じ。
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 Hidden Valley直前が喉のような絞られた地形で雪が途切れている。ここだけスキーを外してつぼ足で渡る。
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 すると目の前に広い平地が見え、ほどなくキャンプ地のHidden Valleyに到着。大きな岩の傍らに先客とテントがある。
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 道中のスーパーで買ったチョコレートバーで一服。プロテイン入り。
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 こちらもすぐにテント設営。いい天気なので干せる物は全部干す。


 先客はこれから下山するところだった。岩の間に汚物入れを発見。
「これ君たちの?」 
「そうそう。Thank you.」
 ダメだよ置いて帰っちゃ〜
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 先客を見送って炊事開始。まず水つくりから。
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 と、思った矢先、何かを作り出したTMD先生。(マウスポインタを右の写真に合わせてみよう)
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 Reddingで買った新品の鍋に雪をがんがん放り込んでコンロに点火。どこの雪を取っても実にきれい。さすがクリスタルガイザーの水源。

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 持ってきた水筒の全てに水を満たす。ほとんど濾過の必要がない。

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 インナーブーツもしっかり干せて1日目が終了。でも夜に天気が少し崩れる予報で、雲が出てきた。明日はMt. Shastaの妹分のMt. Shastina往復だけど、行けるかな?
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(更新年月日;2014.8.18)

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